Kenkoフリップキャップはミラーレス一眼 / SIGMA DP2 Merrillの最高の相棒
2016/12/19
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2016/12/19
ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。
もくじ
SIGMA DP2 Merrillいいです。本当にほれぼれする写りです。
コンパクトな中判カメラという評が多いですが、自分は画質のいいコンパクトデジカメ、スナップ用として使いたいと思っています。機動力は高く保ちたい。
その点において、SIGMA DP2xの時のように自動レンズキャップが使えないのは大きな損失。可能ならば、レンズバリアが欲しいぐらいです。
普通のレンズキャップは面倒で嫌。結局自作までしてしまいました。パカッ!と開くタイプのレンズキャップが欲しい。
沈胴式でないSIGMA DP2M用にワンタッチレンズキャップほしい。こんなの。 http://t.co/o1In9mFN
— moyashi (@hitoriblog) April 27, 2012
そう思っていたら、願いが通じたのかKenkoからそのまんまのレンズキャップ、フリップキャップが新発売となっていました。
フリップキャップは、レンズキャップが蝶番でつながった構造のレンズキャップ。
これと同等のものを自作しようと思っていたぐらいなので、速攻で買いました。
SIGMA DP2 Merrillに合うのは49mmのものです。SONYのNEXなんかも49mmのようですね。(続きは[Read More]から)
▲フリップキャップは、フィルタ用の溝に装着します。SIGMA DP2 Merrillのフィルタ径は49mmなので、49mmのフリップキャップをチョイス。このほか、58mmのものもあります。
▲フリップキャップは、キャップ前面が別パーツとなっていて、着脱が可能です。着せ替え用のパネルが入手可能ですが、僕の買ったマットブラックが一番格好いいと思います……。
▲パネルをパチンと装着するとこのような感じ。
▲蝶番部分は開く方向にテンションがかかっており、開閉用の爪を押し込むと、パカッ!とワンプッシュで開きます(動画参照)。テンションがかかっているので、180度開いた状態で角度が固定されます。倒れ込んできて撮影の邪魔になるということはありません。
▲取り付けるフィルタ用のネジ切りがある部分。材質はプラスチックです。ねじ込んでも、フリップキャップは自由に回転させることができます(動画参照)。ねじ込んだ時点で開く方向が固定されるということはありません。横方向に開いたとしても、自重で回転して下に下がっていきます。
▲学生帽を思わせる逆台形の構造。
▲純正のキャップよりはやや大きいですが、コンパクトでないと嫌な僕でも許容できる大きさです。
▲装着したところ。
▲どんなもんでしょうか。
▲この状態では、左側が開閉用のボタン、右側が蝶番です。
▲レンズがやや奥まった位置となります。広角レンズの一部ではケラられることがあるという注意書きがありますが、SIGMA DP2 Merrillでは大丈夫でした。
▲「純正フードは付けられませんが、キャップ自体が簡易フードとしても機能するように設計されています」とのことです。大型のフードが嫌いな僕向きです。
本当に素晴らしい製品です。Kenkoさんありがとうございます!