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KINGROON KP3Sを購入後に、筆者がやるべきだと思ったことを、何となく取り組むべき順序付けしつつ箇条書きした。
- KINGROON KP3Sを知る
- KINGROON KP3Sを比較、評判で知る。
- 記事: 実際の造形物と課題
- 記事: ユーザーの声
- 記事: KINGROON KP3Sの歴史
- 記事: 旧型KP3と新型KP3Sとの比較
- 記事: 他機種との比較
- 記事: ダイレクト式の利点欠点
- 記事: なぜKP3Sの造形品質は高いのか
- KINGROON KP3Sの詳細を知る。
- 記事: Titanエクストルーダー版とは
- 記事: マザーボードとピン配列
- 記事: 社外ステッピングモーターの接続
- KINGROON KP3Sを比較、評判で知る。
- 中国製3Dプリンターのサポート体制とは
- 日本に営業拠点のない中国製品は輸入品という認識で臨むべき。
- 記事: 入門者が買うと怪我をする?
- 記事: 消耗品・交換部品
- 日本に営業拠点のない中国製品は輸入品という認識で臨むべき。
- 不具合・トラブル事例を確認しておく
- 基本的な使い方を確認する
- 基本操作を知る。
- 記事: 基本的な使い方
- 基本操作を知る。
- スライサーの使い方を覚える
- STL形式のファイルをG-CODE形式のファイルに変換してプリントできるようになる。
- 記事: STLをG-codeに変換
- 記事: 押し出し量の最適化
- STL形式のファイルをG-CODE形式のファイルに変換してプリントできるようになる。
- 3Dプリンターを実用的に使う
- 出力テストを兼ねて、手始めの自己改造を行なう。
- 記事: 初めての実用プリント
- 出力テストを兼ねて、手始めの自己改造を行なう。
- 改造事例
- KINGROON KP3S 2.0を購入し、実用投入するまでの改造ポイントをレポート。
- 電源ユニットの取り回しの改善
- 電源ユニットは電源コードが垂直に刺さる構造になっており、取り回しが悪いので改善する。設置の際の見栄えがよくなる。
- 電源ユニットをの設置方法を工夫する
- KINGROON KP3Sは本体が小さく、設置面積が小さくて済むが、別体式の電源ユニットを横に置くと普通の3Dプリンターとさして設置面積が変わらなくなってしまう。電源ユニットをZ軸の後ろに置けるよう工夫する。
- 記事: 電源ユニットの設置方法
- KINGROON KP3Sは本体が小さく、設置面積が小さくて済むが、別体式の電源ユニットを横に置くと普通の3Dプリンターとさして設置面積が変わらなくなってしまう。電源ユニットをZ軸の後ろに置けるよう工夫する。
- 本体の設置方法を検討
- 小型のKINGROON KP3Sは、普通の3Dプリンターより設置場所の自由度が高い。設置寸法の確認をはじめ、什器として使える家具などを模索。
- 記事: サイズと設置場所の検討
- 小型のKINGROON KP3Sは、普通の3Dプリンターより設置場所の自由度が高い。設置寸法の確認をはじめ、什器として使える家具などを模索。
- Z軸の組み立て精度の確認と改善
- KINGROON KP3Sは稀有な出力品質を誇るが、Z軸に問題がある個体がある。確認と調整が必要。
- 記事: Z軸の不具合対策
- 記事: 倒立Z軸によるZ軸問題の抜本的解決
- KINGROON KP3Sは稀有な出力品質を誇るが、Z軸に問題がある個体がある。確認と調整が必要。
- パソコンとUSB接続する
- 本体内の設定変更や、トラブルがあったときの原因究明にパソコンと接続すると便利。接続・活用方法を確認。
- 記事: パソコンとのUSB接続
- 本体内の設定変更や、トラブルがあったときの原因究明にパソコンと接続すると便利。接続・活用方法を確認。
- マニュアルメッシュベッドレベリングで定着を改善
- ベッドへの定着を改善する設定を活用。
- 出力条件の模索とキャリブレーション
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KINGROON KP3Sの出力品質は、出力条件次第。各種キャリブレーション方法で設定を詰めていく。
- 記事: 押し出し量の最適化
- 記事: 寸法のキャリブレーション
- 記事: リニアアドバンスの設定
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- ホットエンドのメンテナンス方法を確認
- 独特な構造のホットエンドを持つKINGROON KP3Sなので、メンテナンス方法を調べておく。
- 記事: ホットエンドの分解組み立て
- 独特な構造のホットエンドを持つKINGROON KP3Sなので、メンテナンス方法を調べておく。
- 静音化
- KINGROON KP3Sはとにかくファンがうるさいので、自室に置かざるを得ない場合とても使っていられない。それを黙らせる。
- 静音化に欠かせないJST PH、JST XH端子の圧着方法を覚える。
- 記事: コネクターの圧着方法
- 静音化をする際に必要になる電圧変換方法を知る。
- 記事: DC-DCコンバーターの設置
- ヒートシンクファン/パーツクーリングファン
- 記事: ホットエンドファンModまとめ
- 記事: 初めてのホットエンドファン改造
- 電源ユニット
- 記事: 電源ユニットの静音化
- 本体内
- 記事: 本体の静音化
- 静音化に欠かせないJST PH、JST XH端子の圧着方法を覚える。
- KINGROON KP3Sはとにかくファンがうるさいので、自室に置かざるを得ない場合とても使っていられない。それを黙らせる。
- ヒートベッドの上に置くビルドステッカーの交換
- 標準のビルドステッカーはすぐダメになったりとあまり使いやすくないので、代替品を模索。
- 記事: ヒートベッドについて
- 記事: 100円ビルドシート
- 記事: 磁気ベースの貼り替えとPEIばね鋼板の導入
- 記事: PEIばね鋼板の貼り替え
- 標準のビルドステッカーはすぐダメになったりとあまり使いやすくないので、代替品を模索。
- パーツクーリングファンシュラウドの交換
- 標準のパーツクーリングファンシュラウドはうるさい3010ファンとの組み合わせではPLAの造形において冷却力が足りず、オーバーハングやブリッジ耐性が低い。また片側のみからの送風なので風下がめくれ上がったり、造形不良になるので要改善。
- 記事: ホットエンドファンModまとめ
- 記事: 初めてのホットエンドファン改造
- 標準のパーツクーリングファンシュラウドはうるさい3010ファンとの組み合わせではPLAの造形において冷却力が足りず、オーバーハングやブリッジ耐性が低い。また片側のみからの送風なので風下がめくれ上がったり、造形不良になるので要改善。
- オートレベリング対応
- 別売りの3D Touchを購入すると、KINGROON KP3Sはオートレベリングに対応可能。オートレベリングでファーストレイヤーの定着が改善できる。
- 記事: ファームウェアの扱いと設定
- 記事: 3D Touchで自動ベッドレベリング
- 別売りの3D Touchを購入すると、KINGROON KP3Sはオートレベリングに対応可能。オートレベリングでファーストレイヤーの定着が改善できる。
- ABSの出力に挑戦
- ABSは、耐熱性のあるパーツを作るのに必要。造形が綺麗で、サポートの除去も非常に楽なため活用していきたいが、定着、反り、積層割れとの闘いになる。それを克服していく。
- ネットワーク対応
- KINGROON KP3SはファームウェアにMarlin派生版を搭載しているため、OctoPrintなどを使ってネットワーク経由での操作に対応可能。
- Marlin(カスタムファームウェア)の導入
- カスタムファームウェアを導入すると改造の自由度は飛躍的に向上する。造形品質の向上につながる設定項目もあるため、深い活用をする際にはカスタムファームウェアの導入は避けて通れない。
- 記事: ファームウェアの扱いと設定
- 記事: Marlinのインストール
- 記事: Marlinのカスタマイズ
- カスタムファームウェアを導入すると改造の自由度は飛躍的に向上する。造形品質の向上につながる設定項目もあるため、深い活用をする際にはカスタムファームウェアの導入は避けて通れない。
- Klipper(ファームウェア)の導入
- 100mm/sの高速プリントを実現するKlipperを導入するとKP3Sの性能が一変する。
- エクストルーダーの換装
- ファームウェアの設定を変更するか、カスタムファームウェアを導入すると、エクストルーダーを交換可能になる。
- 記事: ファームウェアの扱いと設定
- ファームウェアの設定を変更するか、カスタムファームウェアを導入すると、エクストルーダーを交換可能になる。