電源ユニットのケーブル交換
KINGROON KP3Sの電源ユニットのケーブルは、電源スイッチのある辺りに垂直に差し込むようになっている。
KINGROON KP3Sの本体は小型で占有面積が少なく済む一方、電源ユニットが別体式になっており、それを横に置くと普通サイズの3Dプリンターと占有面積が変わらなくなってしまう。
本体の下に電源ユニットを入れることを考えるが、電源ケーブルが垂直に伸びているために、その分余分に底上げしなければならないのが無駄に感じる。
そこでL字型の交換ケーブルを用意した。
純正のケーブルよりかなり細くて心もとないが、電源360Wに対し、ケーブルは700Wに耐えるため定格を満たしている。
電源ユニットのパネルの改造
L字型のケーブルは便利なものの、電源スイッチを前にして設置しようとすると、ケーブルが前に垂れるためにしまりがない。
そこで、電源ケーブルを取り付けるソケットモジュールを一度取り外し、180度回転させて再度取り付けた。
すると、L字型ケーブルを後ろに流す向きに取り付けられるようになって塩梅がよかった。