エレファントフットの症状が発生する
造形物の下層が潰れて、エレファントフットが出た(富士山のような裾野を持つようになった)。
やっぱりカプラの付け方間違えてた…
— RIMU (@RIMU21760156) March 7, 2021
最初の方はネジがしっかり締まっていたから問題にならなかったけど何回か印刷して緩みだしたらしっかりエレファントフットの症状が出てきた
カプラの取り付け方に起因している可能性が高いので、Z軸をチェックする。
X軸のホーミングが止まらない
おめでとうございます!私はKP3Sのzオフセットの微調整をやっています。別問題でG28でホームに戻る時、X軸がスイッチで正しく止まらず、衝突する事象が起きるようになりました。毎回ではないのが気になるところです。ガガガガガという音がなるほどなのでなんとかしなくては。
— たかまるFPV (@Takamaru_FPV) March 6, 2021
この黒色パーツ…ストアでは販売されていないものなんです😥 KP3Sの場合、このパーツが欠損するとX軸のリミットスイッチが検出できず、X軸が回り続ける状態になります。
— Reiya@3Dプリンター歴2年🍮 (@ReiyaSalt) March 6, 2021
エンドスイッチを押すクッション状のパーツがなくなることがある模様。
X軸が脱調
X軸が脱調して積層ズレを起こした。
KP3Sの調子が悪くなりました。X軸方向が脱調したみたいな感じです。
— ぴろつく (@pirotsuku) February 23, 2021
2回プリントして同じ場所で発生しているのが気になりますが、接触不良が怪しいので、バラしてみます。ついでに、3D Touchも取り付ける予定です。 pic.twitter.com/PVXcWQp0jx
コネクタの抜き差しで直ると思いましたが、ひどくなりました...
— ぴろつく (@pirotsuku) February 23, 2021
次は、モータドライバの入れ替えを試してみます。 pic.twitter.com/i8xkFHEjhT
エンクロージャー内に入れ、環境温度35度程度で動かし、なおかつ裏蓋を閉じず、そこに付いているファンもなしで動かしていたとのこと。
また、スピードを高く設定していた模様。
X軸やY軸の脱調がひどくなった原因を考えてみました。
— ぴろつく (@pirotsuku) February 24, 2021
3Dプリンタの周囲温度が35℃くらいなのは変わらず。
組み立てるのが面倒で裏蓋をしなかったので、ファンがありませんでしたw
モータドライバが熱くなって、電流が絞られた可能性が高いです。
移動速度(トラベル?)を落として解決とのこと。
KP3Sの脱調ですが、移動速度を落としたら直りました。買った直後から変えていないのに、なぜ今頃になって脱調するようになったのか不明です。
— ぴろつく (@pirotsuku) February 25, 2021
やったことは、コネクタ抜き差し→モータドライバ入れ替え→エンクロージャの扉を開けて温度を下げる→スライサーの設定変更でした。
- ファン取り付けず
- エンクロージャーに入れ環境温度35度程度
- スピード高く
別にKP3S特有の問題ではないが、このような状況ではステッパーの脱調が発生する可能性がある。
Titanエクストルーダーが割れる
最近登場したTitanエクストルーダー版のKP3S。Titanエクストルーダーが割れるトラブル発生とのこと。
電源ファン交換して夜中でも動かせるくらい静かになったのでプリント挑戦していたが全く上手くいかない。
— MTNR物語 (@mtnr) February 26, 2021
で、エクストルーダー見たら、割れてる?! pic.twitter.com/IK7zT7qxpt
アクリサンデーによる接着を試みる。
Titanエクストルーダーは日本でも安価に入手しやすいので比較的安心?
ヒートブレイクが折れる
夜にプリント仕掛けて帰って,朝きてみたら ホットエンドが根本から折れていた... なぜ?!
— 9-1 (@CUEICHI) February 25, 2021
まだ2ヶ月なのに...#KP3S pic.twitter.com/DDrpt2HTku
ヒートブレイクが折れることもあるようだ。
日本では手に入りにくい消耗品もあるのでご注意。
ヒートベッドが暖まらず、エラーが出てプリントが停止する
プリントを開始するも、ヒートベッドが暖まらず、エラーが出て停止してしまう事例。
ところでいきなりホットベッドがまったく暖まらなくなってしまってエラー出て止まってしまったんですが、なにか心当たりあります?
— MIRO (@MobileHackerz) November 21, 2020
KINGROON KP3Sには予備の温度センサーが付いているので、それを交換して問題を切り分けては? と進言するも、温度センサーの交換では直らず、カスタマーサポートにヒートベッドの交換部品を送付依頼。
交換部品送ってもらったのでヒートベッド交換していまは元気👍
— MIRO (@MobileHackerz) January 10, 2021
結局、ヒートベッドを新しいものに交換したところ、直ったとのこと。
ヒートベッドは別売りもあり。
エクストルーダーの動作が不安定
エクストルーダーのステッピングモーターがプリントの最初から、あるいはプリント中に途中から動かなくなる事例。
うーむ。我が家のKingroon KP3S、まだ時間が取れてないので、メンテせずにダマシダマシ使ってたけど、ダイレクトエクストルーダのステッピングモータが明らかに回らない(最初からor途中から)時がある事象は継続中😅
— Kichitaro@ようやく再浮上? (@TaroKichijo) November 7, 2020
モーターは動くと快調だから、やはりノイズとか、他の理由なんだろうなあ🤔 pic.twitter.com/x9BIbtv1Rz
ステッピングモータードライバーを挿し替えると、エクストルーダーのステッピングモーターに使われていたドライバーに挿し替えたステッピングモーターが不調になることで、ドライバーが故障していると特定。
ようやく、Kingroon KP3Sの不調の原因だと想定してる部品の保守パーツが届いた、ということで早速交換。
— Kichitaro@ようやく再浮上? (@TaroKichijo) November 24, 2020
これで安定して動いてくれればいいなあ😅 pic.twitter.com/4dbfeqHAOn
KINGROON KP3Sに使われているドライバーであるTMC2225を購入し、挿し替えて正常に。
不調だったKingroon KP3Sだけど、故障の疑いのあるtmc2225を交換したところ、今のところ順調に動いてる模様。
— Kichitaro@ようやく再浮上? (@TaroKichijo) November 24, 2020
PETGで適当に拾ったヒンジパーツを出力してみたのだけど、2時間の出力もバッチリ👍
(*´ο`*)=3 ヨカッタ~ pic.twitter.com/wE1Y4LRYpe
TMC2225は4個で1,000円程度と安く売っている。
X軸の位置によってはエクストルーダーが停止する
X軸上を動くヘッドの位置によってエクストルーダーが停止する事例。
エクストルーダーのステッピングモーターのケーブルの断線と特定。
kp3s、エクストルーダーのケーブル断線した。。
— Jinson (@chinjinson) January 5, 2021
X軸のスレッドの位置によってエクストルーダーが止まるもんだから、最初はなにが原因かさっぱりだった。くそほどはまった
結局修理に必要な圧着工具を持っていないじんそん氏は、もう一台KINGROON KP3Sを購入したとのこと。
ケーブルは200円程度で補修部品として売っている。
ステッピングモーターに使われている端子はJST PHの6ピンで、その圧着方法は以下のページに書いておいた。
X軸のケーブルが切れる
じんそん氏のトラブルと同根の問題?
結束バンドがケーブルを痛めるため、買ったら早めにX軸のケーブルを保護する必要がある。
1枚目、Facebookの拾い画像だけどKINGROON KP3SのケーブルのX軸の端を結束バンドで留めてると切れるっぽい。
— moyashi (@hitoriblog) October 16, 2020
2枚目、対策として、本体に最初っからついてるベルクロを一つ外して結束バンドで固定し、そのベルクロでケーブルを固定するようにした。 pic.twitter.com/8Uvb8PCF2K
電源が不安定
朝KP3Sの電源がうんともすんとも言わなくて焦ったけど今は使える。
— 𝗧𝗢𝗠𝗠𝗬 (@Tomy_cn) January 11, 2021
室温2度だったし、寒すぎると電源ダメなん?
Enderはベッドもノズルも2度だったのでセンサー異常と判断されて温めるまで動かんかった。
KP3Sの電源がどうも不安定だったけど謎が解けた。
— 𝗧𝗢𝗠𝗠𝗬 (@Tomy_cn) January 12, 2021
昨日のポポポさんの写真見て、もしやと思って調べたら。。。
同じコンセントからヒーター使ってるけど、ここまで下がってるとは。
2枚目は無負荷だけど低いな pic.twitter.com/HhUlQDfqWN
100V電源の電圧降下が動作に影響を与える可能性。
電源ユニットの別売りあり。
電源が突然落ち、しばらく回復しない
KINGROON KP3S、電源落ちに遭遇したけど、電源ユニット側のポリスイッチ(リセッタブルヒューズ)が何らかのきっかけで作動するのかもしれない。この間は電源ユニット側のスイッチが光らない。ちょっとしたらまた使えるようになった。黄色いコンデンサみたいな部品があったらそれ。
— moyashi (@hitoriblog) September 26, 2020
筆者自身の体験。
tweet 1310012391434989569
フローティンググラウンドの疑いありとのこと。
KINGROON KP3SのPSU(電源ユニット)には少なくとも2種類バージョンがあり、筆者所有のものは初期型に相当するので、現在では事情が違うかもしれない。
- 初期型は、PSU(電源ユニット)の冷却ファンが間欠動作。
- 現在の型は、PSU(電源ユニット)の冷却ファンが常時動作
という違いから両者を判別できる。
3010ファンが故障していた
筆者の3台のKP3Sのうち、1台はヒートシンクファンが故障していて回らず、電源を入れるとプラスチックが溶けるような嫌な臭いを立てていた。
ファン交換で対処。正常に動いてもどうせうるさいので実質影響なし。
本体前面のロゴステッカーの向きが逆
ある時期のロットの本体前面のロゴステッカーが逆に貼られていることがあった。
人によって剥がして貼り直したり、記念にそのままにしておいたりといった対処だった。
うん、うちもシール逆だわw pic.twitter.com/2g2zEQIeay
— Jinson (@chinjinson) December 25, 2020
あざまーす
— Jinson (@chinjinson) December 25, 2020
張り直しましたw pic.twitter.com/AyfSqyinfT
ドゾー
— かさばる大根 (@tpu0k) February 14, 2021
普段からお世話になっているのでご自由にお使いください。 pic.twitter.com/U9XICecYvs
PETGを使ったら磁気シートがダメに
pet-gを使うようになったら定着強すぎでKP3Sの磁気シートが即死してしまった
— Masashi@工作 (@Masashi_kosaku) March 8, 2021
これは筆者もやった。磁気シートはPLA専用と思っておいた方がいい。
ヒートベッドの温度を140度まで上げたらヒートベッドの方の磁気シートがダメに
kp3sのヒートベッドは≦110って書いてあるけど140度まで上げられたので
— xcd0 (@xcd0) February 14, 2021
出来心で試しに印刷したら
純正プラットフォームシートの磁石がくっついてアルミ部分からスクレーパーでごりごり削って剥がすはめになりました _(:3 」∠ )_
定着促進に使ったノリでヒートベッドの磁気シートがダメに
KP3Sのビルドプレートお亡くなりになったから張り替えた
— Pocho (@Pocho36599162) February 6, 2021
水洗いしたときにノリが裏面に回ってたのか裏面がマグネット面に張り付いてはがれてしもた
ヒートベッドに使うビルドプレートに関しては、こちらに記事を書いた。